老眼治療の遠近両用眼内レンズとは?

老眼治療の技術は日々進歩していて、角膜にレーザーをあてて屈折角度を調整して視力矯正が出来るという画期的な手術など、新しい治療方法がいろいろ開発されています。

でも、「老眼は治したいけど、角膜などをいじるのは怖い」と言う方も多く、なかなか手術に踏み切れない方もいるでしょう。

そんな方には、遠近両用眼内レンズで老眼を治療すると言う方法がおすすめです。遠近両用眼内レンズというのは、もともと白内障の治療のために使われていたものですが、以前は「遠方、中間、近く」の3つの視点のうちのどれかにしかピントを合わせることが出来ませんでした。

その遠近両用レンズもどんどん改良がすすみ、今では3つの視点のうち2つはきちんと見えるものが開発され、それが老眼治療に使われるようになったのです。遠近両用レンズの種類は違っても、治療方法は白内障手術と同じなので、まったく新しい治療方法ではありませんが、その分安心して治療が受けられます。老眼治療に使われる遠近両用レンズには、遠くと近くが良く見えるもの、遠くと中間が良く見えるものの2種類があります。

どちらのレンズを選ぶかは、自分のライフスタイルに合わせることも出来るのですが、中にはこの2種類のレンズを組み合わせて、遠くから近くまですべてをよく見えるようにすることも可能です。施術内容や遠近両用レンズの種類などは、病院やクリニックによって違うので、自分が希望する施術をしてくれるところを探してみましょう。