レーシック老眼ガイド

老眼の原因と症状は?

普通、何か物を見る時には、眼が自動的にピントを合わせてくれるので、遠くの景色でも至近距離の文字でもすぐに見ることが出来ます。

しかし、老眼になってしまうと、この「ピントを合わせる」というのが上手く出来なくなってしまうので、物を判別するのに時間がかかってしまいます。

眼がどのようにしてピントを合わせているのかと言うと、眼の中にはレンズの役割をしている水晶があるのですが、この周りにある毛様体筋が焦点をコントロールしてくれています。

この毛様体筋に負担をかけ過ぎてしまうと、どんどんコントロールする力が衰えてしまって、結果老眼になってしまうのです。老眼の症状は、軽いものから重度のものまでありますが、眼が特に疲れているわけではないのに、暗い場所でものが見えにくくなったり、遠くから近くを見た時に焦点が合いづらかったりしたら、老眼の始まりだと思っていいでしょう。

この症状は、あくまでも老眼の初期の症状なのでメガネなどは必要ではありませんが、これが進行すると、近くのものが見えにくくなったり、眼が疲れてしまうことが多くなったりしてきます。重度になってくると、無意識に近くのものを離して見るようになったり、朝と夕方では視力が変わってしまいます。

老眼というと、お年寄りの症状だと思われがちですが、最近ではテレビゲームやモバイルゲーム、パソコンや携帯電話のメールなど、眼を酷使する環境が多くなっているので、若年層にも老眼が増えています


レーシック老眼治療にかかる費用はいくら?

レーシック老眼治療というのは、治療の種類もいろいろありますが、料金も病院やクリニックによって差があります。

というのも、レーシック老眼治療は健康保険を使うことが出来ないので、料金に関しては病院やクリニックが自由に設定できるからなのです。でも、レーシック老眼治療を受けようとした場合に、まず一番最初に気になるのが「いくらぐらいかかるのか」と言うことだと思います。

ですから、ほとんどの方はいくつかの病院やクリニックを決めて料金を比較してみると思いますが、比較をする場合には項目をしっかりチェックしましょう。レーシック老眼治療を受けると言っても、いきなり手術をするわけではありません。まずは診察から始まり、レーシック手術が出来るかどうかの適応検査を受ける必要があります。

適応検査で問題がなければ、レーシック手術を受けることになりますが、手術後には眼の状態を確認するための定期検診をしなければいけません。

定期検診の期間も病院などによって違いますが、大体は術後の翌日、1週間後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後ぐらいまでは検診を受けます。もしも検診で何か問題があったり、手術をしても視力の回復が思わしくない場合には、治療や再手術をする可能性もあります。

病院やクリニックによって、これらの費用が手術代の中に含まれていたり、レーシック老眼治療後の治療や再手術の保証がついてるところもあれば、純粋な手術代しか明記されていないところもあるのです。ですから、レーシック老眼治療料金を比較する場合には、それが手術代のみなのか、他の諸費用も含まれているかどうかもチェックして比較しましょう。


レーシック老眼治療に保険は使える?

レーシック老眼治療というのは、扱う病院やクリニックなども多くなり以前より受けやすくなったのですが、費用に関しては負担が大きいというのが現状です。健康保険が使えればいいのですが、視力矯正に関しては、メガネやコンタクトレンズと同じで保険適用はされていません。保険適用外なので、レーシック老眼治療の価格というのは、病院やクリニックによってかなりのばらつきがあります。

もちろん、昔の治療費用と比べたらかなり安くなったと言えるのですが、それでも健康保険が使える治療と比べると高いと言えるでしょう。いまのところ、この先もレーシック老眼治療に対して、健康保険が適用されることはないというのが実情です。

しかし、もしも診察段階や手術前の検査で何らかの病気があることがわかったり、レーシック老眼治療を受けた後に合併症が発症したら、健康保険を使うことが出来ます。

ですから、レーシック老眼治療に関してすべて健康保険が適用されないということではないので、常に保険証は持っていくようにしましょう。

ただし、これは健康保険の場合だけであって、医療保険に加入していたり生命保険の特約が付いている場合は、「手術給付金」の対象になることがあります。「感覚器官・視覚器官の手術」のような特約で、レーシック老眼治療でも給付金を受けられる可能性があるので、保険会社に相談してみましょう。いずれにしても、保険に関しての解釈や適用に関したことは、普通では分かりづらいものなので、取り合えずかかりつけの病院や保険会社に聞いてみるのが一番です。